AI商品ページのプロンプト:ChatGPTで企画するときにそのまま使える4つのプロンプトと売れる構成の順番

この記事のポイント
- AIで商品ページを作るときは、「商品情報の整理、訴求ポイントの洗い出し、構成の順番づくり、セクションごとのコピー作成」の4ステップに分けて聞くと、結果がよくなります。
- 売れる商品ページは、ファーストビュー、悩みへの共感、解決策と主なポイント、根拠、他との違い、購入情報の順番で、お客様の疑問に答えていきます。
- ChatGPTでは企画とコピーまで作れますが、デザインは別に行う必要があります。Creazyなら、写真1枚から企画とデザインが1分でまとめて出来上がります。
AIに商品ページを一度に全部任せてはいけない理由
「この商品の商品ページを作って」のように一文で頼むと、どこかで見たような文章が長々と出てくるだけです。AIは商品のことを知らないまま、ページ全体を想像で埋めてしまうからです。
うまくいく人は、質問をステップに分けています。まず商品情報を整理させ、その情報から訴求ポイントを洗い出し、訴求ポイントから構成の順番を組み立て、最後にセクションごとのコピーを書きます。前のステップの答えを次の質問に引き継ぐことで、AIは商品をより正確に理解していきます。
下の4つのプロンプトは、この順番で使えるように作りました。角かっこ[ ]の中だけを自分の商品に合わせて書き換え、同じチャットに順番に貼り付けてください。
プロンプト1. 商品情報の整理
あなたはECの商品ページ企画を10年担当してきたプランナーです。
下の商品情報を読んで、商品ページの企画に必要な項目に整理してください。
商品名:[ディープハイドラ バリアトナー 300ml]
カテゴリー:[スキンケア / 化粧水]
価格:[0,000円]
主な成分・素材:[ヒアルロン酸、セラミドなど]
ターゲット:[乾燥しやすく敏感な肌の20〜30代]
販売チャネル:[楽天市場]
その他の情報:[テクスチャー、容量、認証、使い方など、わかることすべて]
整理する項目:商品の一行定義 / ターゲットと使用シーン / お客様が抱える悩み3つ / 商品の機能的な特徴 / 情報が足りず、私が追加で伝えるべきこと
最後の項目が大切です。AIが知らない情報をでっち上げず、先に質問してくれるようになるので、事実と違う文章が入るのを防げます。
プロンプト2. 訴求ポイントの洗い出し
上で整理した内容をもとに、この商品の訴求ポイントを洗い出してください。
条件
- 機能を、お客様が得られるメリットに言い換えてください。(例:「7種のヒアルロン酸」→「塗った瞬間から奥までうるおう」)
- 訴求ポイントごとに、信じてもらうための根拠を1つずつ添えてください。
- 重要な順に5つまで書いてください。
- 根拠のない数字や「No.1」のような表現は使わないでください。
訴求ポイントは「何が入っているか」ではなく、「その結果お客様にとって何がよくなるか」で書きます。商品ページの大見出しの多くは、ここから生まれます。
プロンプト3. 構成の順番づくり
上の訴求ポイントで、スマホ向け商品ページのセクション構成を組んでください。
順番は下の6ステップに従い、セクションごとに「役割 / 大見出し / 入れる内容 / 必要な画像」を表にまとめてください。
1. ファーストビューと特典
2. 悩みへの共感
3. 解決策と主なポイント
4. 根拠
5. 他との違い
6. 購入情報
6ステップをこの順番にする理由は、下の「売れる商品ページの構成6ステップ」で詳しく説明します。
プロンプト4. セクションごとのコピー作成
表の[3番目のセクション]のコピーだけを書いてください。
条件
- 大見出しは2行、1行15文字以内
- 説明文は2〜3文
- スマホの画面でひと目で読めるように短く
- 同じセクションで雰囲気の違う案を3つ書いてください。
コピーは一度に全部書かせず、セクションごとに頼むほうがよいです。セクションごとに複数の案をもらって選ぶと、ページ全体の言葉づかいもそろえやすくなります。
売れる商品ページの構成6ステップ

商品ページをスクロールするお客様は、頭の中で質問を投げかけ続けています。「これは何?」「自分に必要?」「本当に効果がある?」「他と何が違う?」「今買っていい?」といった質問です。売れる商品ページは、これらの質問に順番に答えていきます。
- ファーストビューと特典:誰のためのどんな商品なのかを一行で見せ、セット販売や割引など、今買う理由も一緒に置きます。ファーストビューで興味を引けなければ、その下は読まれません。
- 悩みへの共感:まずお客様が感じている不便を取り上げます。「洗顔のあと、すぐに肌がつっぱりませんか?」のように、自分のことだと感じてもらえるように書きます。
- 解決策と主なポイント:商品がその悩みをどう解決するのかを、3つほどのポイントにまとめます。ポイントが多すぎると、どれも記憶に残りません。
- 根拠:成分、仕組み、テスト結果など、ポイントを信じてもらうための資料を見せます。根拠は実際に持っている資料だけを使います。
- 他との違い:似た商品と何が違うのかを比べて見せます。他社名を出すより、「一般的な商品と当社の商品」のように基準で比べるほうが安全です。
- 購入情報:使い方、商品情報の表示、配送と返品・交換の案内で締めくくります。購入直前に生まれる不安をここで解消します。
ChatGPTでできることと、別に行う必要があること
| ステップ | ChatGPTのプロンプトで | 別に行う必要があること |
|---|---|---|
| 商品情報の整理 | できる | 正確な情報の入力 |
| 訴求ポイントと構成の順番 | できる | 結果の確認 |
| セクションごとのコピー | できる | セクション間の言葉づかいをそろえる |
| イメージ画像 | 一部できる | 商品の形が変わっていないか確認 |
| デザインとレイアウト | 難しい | デザインツールで自分で作るか外注する |
| プラットフォームの規格で保存 | 難しい | 横幅860pxなどの規格に合わせて書き出す |
プロンプトで企画とコピーまでは十分に作れます。ただ、その次のデザインとレイアウト、規格に合わせた保存は、今も人が行う必要があります。プロンプトの結果を持ってデザインツールを開いたり、デザイナーに外注したりすることになるのはこのためです。汎用AIと商品ページ専用ツールの違いは、AI商品ページ制作ツールは、ChatGPTのような汎用AIと何が違う?で詳しく紹介しています。
プロンプトなしで、写真1枚で仕上げる方法
Creazyは、上の4ステップとデザインを一度にこなすAI商品ページサービスです。商品写真をアップロードして説明を一行書くだけで、商品情報の整理から訴求ポイント、構成の順番、コピー、イメージ画像、デザインまで、1分で下書きが出来上がります。

化粧水の写真1枚と一行の説明で作った商品ページです。(サンプル商品)
下書きが気に入らなければ、文字をクリックしてその場で直すことも、「見出しをもっと大きくして」のようにチャットで頼むこともできます。完成したページは画像、Figma、Photoshop、Webページの形式で書き出せ、画像はNaverスマートストアの規格(横幅860px)でそのまま保存できます。
会員登録すると商品ページを2つ無料で作れるので、上のプロンプトで作った企画と並べて比べてみるのもおすすめです。
まとめ
AI商品ページのプロンプトのポイントは、一度に全部任せず、「整理、訴求ポイント、構成、コピー」の順番に分けて聞くことです。構成は、ファーストビュー、悩みへの共感、解決策と主なポイント、根拠、他との違い、購入情報の順番を基本にして、商品に合わせて調整してください。企画からデザインまで一度に終わらせたいなら、Creazyに写真を1枚アップロードしてみてください。
よくある質問
Q. ChatGPT以外のAIでも、このプロンプトは使えますか?
はい。どのステップも文章で答えるものなので、対話型のAIならどれでも使えます。ただし、同じチャットで1番から4番まで続けて聞くと、AIが前の答えを覚えていて、より正確に答えてくれます。
Q. AIが書いたコピーをそのまま使ってもいいですか?
事実と違う内容が混ざることがあるので、必ず確認してください。特に数字、認証、「No.1」のような表現は、実際の資料があるときだけ使いましょう。化粧品や健康食品は広告で使えない表現が決まっているので、さらに注意が必要です。
Q. 商品ページのセクションはいくつがちょうどいいですか?
決まった数はありません。上の6ステップをすべて入れ、ステップごとにセクションを1〜3つ置けば、スマホでも長くなりすぎません。上の化粧水のサンプルページは、商品情報の表示と配送案内を含めて17のセクションで構成されています。
Q. Creazyでもプロンプトを書く必要がありますか?
必要ありません。写真と一行の説明があれば、AIが商品の特徴を整理し、企画とデザインまで進めます。希望する方向性があれば追加リクエスト欄に書くか、作成後にチャットで修正を頼んでください。
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